Linuxの歴史を読んでたら
2014年04月12日09時56分
現状の社会が立ち行かない問題に結びついた。
技術の進歩と共に千差万別のやり方が生まれ、
技術者同士のコミュニケーションは連携が取り辛く、
教育コスト自体は負荷の大幅増加に伴って
独学が推奨され、手とり足とりしなくなった。
結果として全体でテンプレートや纏まりが無く
問題発生時の情報共有コストも跳ね上がり
疑問点が解消されないまま責任問題だけが浮上。
技術向上の観点からすると、
好きでやってる、無償だから、というのは分かる。
問題はそれを利用した上で利を得ようとする人。
キチンとした理解とか、そういう事が出来てれば
何も言う事は無い。
だが、理解せずに使うのは
こういう全体のリスク考えてないよね。
知らんじゃすまされんよ。
社会全体が幸せになるには、教育は大事だよ。
行き過ぎた個人主義はやっぱりよくない。
自分勝手な人は何言っても分かってくれないけど。
人は機械じゃないの、要らないからって
命を捨てるのかい?それはエゴだよ。
ただ、頭のレベル格差によっては、
もうどうしようもない事もあるんだよね。
非常に悩ましい。
たった一人の個人で考えた場合は、
結局取捨選択しかできない。
グループでなら、拾いあげられるかもだが、
人が増える度に別の問題のリスクが高まる。
ある意味で二律背反じゃねーのかこれ。
まぁ、それもグループ内教育が徹底してたら
問題無いんだけどね。
いや、ブラックは別よ、社会全体的に見ても
正しい意味で教育が行き届いていないとダメ。
それは上手く回ってるんじゃないの。
強制的に回してるの。現実見ろ。正しく働け。
誰も幸せになれないような会社はとっとと潰れろ。
幸せになれる会社ならどんどんやっちゃって。