修行でもするかと実験+苦行選択。
正面絵+俯瞰気味人体を選んだ時点で死亡フラグはあった。
まず左右バランス崩壊に始まり、やがてゲシュタルトが崩壊した。
ちょっと休憩がてら他の人の絵を延々と見てから、
再度調整して今の形に至る。
なんだかんだ形にはなったのと、数点気付きがあったので
儲けもんではあった。
あと1枚位なんか修行に使って、作業本筋に戻るとしよう。
俯瞰、煽り構図の最大の課題は、1pxに持つ情報に面情報が多く、
正確に線を引かないと誤差があっという間に広がって
表現したい絵からかなり遠ざかる。
あと、正面絵のバランスについて、軸が崩壊すると
全体のバランスが壊れるので特に顔は注意して
ラフ画から正確に描かないと後でかなり泣きを見る。
俯瞰で顔が大きくなって今回は更にヤバかった。
人間は錯覚に負ける生き物なので、時間無い場合は
反転コピーを模写るのが一番楽。
今回はバランス感覚向上の為その手は使わず
単に反転確認だけ。
今後は正面絵描く時は肝に銘じることでしょう。
勉強になった。
同日 23:16
うぃ、修行2枚目
テーマは「汚い快楽と気品」
エロ系はただでさえ印刷物として見ると微妙で
特にドロドロなんて汚いの象徴なので
普通は見るに堪えない事になるんですが、
気品をひと手間加えると、若干の芸術作品性が備わり
ちょっとだけそれがマシになるという事例。
この構図の目はまた1px調整が難しくてだな・・・
あと全体像のバランス調整も相まって、
どうするか非常に難儀した。