メールサーバーの動作は結構バラバラだけど、
EC系で触ってた機会が多い割に、
ログによるエラー原因追及とかしかやった記憶が
無いこのPostFixの概要を把握。
プログラミング言語との連携方法も分かった。
メーリングリストについてだが、
簡単に言えば、エイリアス使ってアドレスを
プログラムなりに飛ばし、プログラム側は
stdin(標準入力)でその内容を読解して
メールの返答を返す様にする。
読解はmimetypeやらが面倒なので他のライブラリ
使って、ヘッダ部分にあるfromにメールを返す。
ここを参考にすればいいと思うよ。
http://coelacanth.dip.jp/emptymail.php後はその情報をDBなりに登録しておき、
送りたい時間にcrontab設定したりでもすれば
簡単メーリングリスト完成。
PostFixというかメールサーバー自体は何を
してくれるか、についてはある程度同じ機構で
Message User Agent
(メールソフトみたいな感じ)
Mail Retrieval Agent
(メールの受信担当)
Message Transfer Agent
(どこに送るかと一時的なデータ保持)
Main Delivery Agent
(実際に送る係)
が動く事でメールが処理できる。
プロトコルとしては基本的な話だが
POP(受信)
SMTP(送信)
IMAP(メールのコピーとか検索やら)
DNS(宛先の問い合わせ)
が必要。
過去、数千件のメーリングリスト動かした際に
どうしても時間がかかる問題ってのがあった。
簡単な話、専用サーバーじゃない上に、
プログラムでウェイトも無しに送出すると
スパムと間違えられて止められたのよねw
複数台のサーバーでバランシングするみたいな
贅沢な環境は限られてるので、ってか中小では
まず無かろうなので、一回の全送出に2時間は
かかってた懐かしい思い出。